masashige iida
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ユリシーズ

2019年に映像作家の飯田将茂と、舞踏家の最上和子を中心に結成。プラネタリウムの暗闇に舞踏を投影するドーム映像作品『HIRUKO』の制作を皮切りに、舞踏と映像の組み合わせによる様々な作品を発表する。映像や撮影における視点を、踊りを現代的に成り立たせることの手掛かりとしながら、既存の身体表現のフレームに捉われることなく、踊りが成立する場の根拠と、芸術としての新たな社会性の創出に挑み続ける。「身体は人間に残された最後の土地」という最上和子の言葉をもとに、その内部の大海を旅する船をイメージして、2022年に団体名を新たにユリシーズと名付ける。


コアメンバー

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飯田 将茂 / Masashige Iida
ユリシーズ代表。映像作家。玉川大学芸術学部非常勤講師。国内外のプラネタリウムで身体性をテーマとした独自のアプローチによってドーム映像作品の発表を続ける。ユリシーズでは団体の代表として各種イベントの企画、演出、映像作品の監督を務める。 2017 年、FullDome Festival(ドイツ、イエナ)にて「After chrenkov」が JANUS 監督賞を受賞。2019 年、 Macon Film Festival(アメリカ、ジョージア州)の Fulldome 部門にて「HIRUKO」が最高賞を受賞。


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最上和子 / Kazuko Mogami
原初舞踏家。稽古場主宰。身体の内部から踊る原初舞踏を提唱し『身体』の探求と模索を行い続ける舞踏家。公演・ワークショップ・東京巡礼などの活動をする一方で実践家の立場からの身体論を構築。ユリシーズでは中心的な踊り手として公演や映像作品に出演し、振付やイベントの企画にも携わる。ドーム映像作品 「HIRUKO」「doublに押井守監督との対談集「身体のリアル」、「私の身体史」。


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出津彩子 / Ayako Idetsu
MC、司会進行やナレーション。 原初舞踏の魅力に強く惹かれ、ドーム映像作品「HIRUKO」への出演を機にユリシーズの企画制作、各種イベントではMC、司会進行を担当。「ステージと客席を繋ぐやわらかな空間づくり」を目標に制作やステージ創りを行う。 2020年「Soul of 浪花節 澤雪絵の会 浪曲演目継承記念口演」が令和2年度(第75回)文化庁芸術祭に於いて新人賞を受賞。(企画協力・制作、司会) 2019年よりシンガー・ソングライター天川流那(曲師 佐藤貴美江)の「Luna〜月・祭〜Fes」に出演。


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翠雅 / Suiga
tribal bellydancerとして活動中、原初舞踏に出会う。ドーム映像 HIRUKOにエキストラ出演、プレイベント『水の祀り』での衝撃的な体験により、並行して原初舞踏を学び始め、後にユリシーズコアメンバーへ加入。 公演『妣が国』ではコロスとして出演。 2025年5月 ユリシーズ 企画『集会』ソロ公演を予定している。


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ストット怜 / Rei Stott
ユリシーズ制作メンバー。起業家。株式会社BLAIL代表。FLOW Project発起人。 経営コンサルタントとして活動しており、芸術・文化活動のプロデュースも手掛ける。 ユリシーズでは企画の立案・運営を担当しており、原初舞踏稽古場の稽古生でもある。 「21世紀後半以降も続く、人類社会の新しい社会基盤」をつくることを目標に、霊性の哲学をもとにした創造方法論を展開中。


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古谷孝裕 / Takahiro Furuya
幼少より病弱だったため、身体に興味を持つ。気流法の坪井師に師事し、身体を練る。道の途上で最上和子師に出会い、原初舞踏の奥深さに魅了される。その後飯田監督と出会い、ユリシーズの活動の意義に共鳴する。 「アンティゴネー召喚」「水の祀り」「妣が国」「HIRUKO」等の公演、映像作品に参加。2024年4月、初めてのソロ公演を行う。温かい笑いのある仕事(子どもに関わる仕事)と霊性追求の二足の草鞋を履く。



掲載・批評・インタビュー

>> 「もうひとつの眼」と「もうひとつの身体」はどう出会ったか|飯田将茂×最上和子(『モノノメ#2』PLANETS)
>> 『プラネタリウムでアート?』 飯田将茂|《double》|さいたま国際芸術祭2020(日経COMEMO)
>> 「非人間」と共生するふたつの作品から見える、差別に対抗する手段とは(QJweb)
>> 飯田将茂《double》さいたま国際芸術祭2020 身体性から身体の動きへ 身体の無根拠さと日常の虚構(「一千一頁物語」)
>> 舞踏の世界観を伝える ドーム映像作家の飯田将茂(PANJ 国際交流基金)
>> 身体というフロンティア|最上和子(『モノノメ創刊号』PLANETS)
>> 最上和子×宇野常寛 | 映像は身体を表現し得るか ─ドーム映像『HIRUKO』をめぐって(PLANETS YouTubeチャンネル)





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